OneNoteの機能を拡張するOnetasticアドインのインストール方法と使い方を徹底解説!

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くろやぎ
くろやぎ

こんにちは!くろやぎ(kuroyagi_info)です。

この記事は約 3 分で読めます。

今回はOneNoteのアドイン「Onetastic」を豊富な図で解説していきたいと思います。

対象読者
  • OneNoteをもっと快適に使いたい方
  • Onetasticの使い方を知りたい方
内容
  • Onetasticとは何か
  • Onetasticのダウンロードとインストール
  • Onetasticの設定
  • Onetasticの基本的な使い方
実行環境
  • Windows 10
  • OneNote2016

Onetasticとは

Onetasticとは、OneNote に拡張機能を持たせるためのツールです。
もちろん、OneNote 2016にも対応しています。

また、拡張機能以外にも自分で作ったマクロを適用することができ、「OneNoteに○○の機能があればなぁ…」というお悩みを解決してくれます。

Onetasticのダウンロードとインストール

下のリンクをクリック。
Onetastic for OneNote

ページが表示されたら【Download】。


自分のPC環境にあったインストーラをダウンロードします。


利用規約をしっかり読んだら、【Downlad】。


インストーラのダウンロードが完了したら、exeファイルを実行してインストールします。


ここで、OneNoteを開きっぱなしにしていると怒られてしまうので、それを閉じてから【Retry】しましょう。


インストール完了後、OneNoteを起動すると新しくホームタブにOnetasticの項目が追加されています。


Onetasticの設定

初期設定のままだと使いにくい部分があるので、次に説明する設定をしておきましょう。

まず、【Macros】を別タブに表示する設定をします。
【Settings】→【Show in a Separate Tab】を選択します。


すると、MACROSタブが新たに追加されるので、操作しやすくなります。


Onetasticのマクロの使い方

試しに、マクロを使ってみましょう。
今回は【Word Count】と【Search & Replace】を追加して使ってみたいと思います。


Word Count

【Macros】タブの【Other】から【Word Count】を選択。


すると、現在開いているページに含まれる文字数の情報が表示されます。


Search & Replace

【Macros】タブの【Other】から【Search & Replace】を選択。


【Scope】で検索範囲を指定できます。


今回はページ内の「マクロ」を「まくろ」に一括置換したいと思います。
【Find what】に検索対象、【Replace with】に置換後の文字列を入力して【OK】。


すると、ページ内のすべての「マクロ」が「まくろ」に置換されました。


まとめ

今回はOneNoteのアドイン「Onetastic」を紹介しました。
OneNote単体でも十分便利なんですが、アドインを使うことでよりノートの効率が上がるのではないでしょうか。
ぜひ、お試しあれ!

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