- PowerPointのデータの容量が大きすぎてフリーズしてしまう問題でお困りの方
- PowerPointを送信する際にデータサイズを小さくしたい方
PowerPointのデータの容量が大きすぎてフリーズしてしまう、そんな経験をお持ちではないですか?この記事では、PowerPointのデータの容量を圧縮する方法について解説します。特別なソフトは必要ありません。PowerPointのみで対応できます。
- PowerPointのデータの容量を圧縮する方法
- Windows 10
- PowerPoint 2016
PowerPointはデータ容量が大きいとフリーズする
パワポユーザーにはお馴染みのあるあるですが、PowerPointはデータ容量が大きいとフリーズします。僕も大学の講義のプレゼンでPowerPointを使っているのですが、高画質な動画をスライド内に埋め込んだり、リッチなアニメーションをつけたりするとかなりの確率でフリーズしたり、ソフトウェアが落ちたりすることがあります。当然、使用するパソコンのスペックにもよります。ただ、プレゼン時に自前のPCを使うことができず、学校が用意した貧弱パソコンを使わなければならなくなるなんてこともなきにしもあらずです。なので、pptxファイル自体の容量を圧縮しておくのが得策かと思います。pptxファイルをメールに添付したり、クラウドで共有したりする際にもデータの容量が小さい方が効率的です。
PowerPointのデータの容量を圧縮する方法
今回は試しに、解像度1080Pの1分の動画をスライドに埋め込んだpptxファイルを用意しました。圧縮前のデータの容量は21MBです。それでは、実際にPowerPointを使ってデータの容量の圧縮をしていきましょう。
pptxファイルを開いて、【ファイル】→【メディアの圧縮】を選択します。用途に合わせて、お好みのオプションを選択します。今回は【標準(480P)】を選択します。
変換作業が終わると、どれくらいのデータの容量を削減することができたのか表示されます。今回は元のファイルから3MBだけ圧縮することができました。念のため、スライドを表示してみてしっかり動画が再生されるか確認しましょう。
まとめ
PowerPointのデータの容量が大きすぎてフリーズしてしまう問題でお困りの方は、この記事を参考にしてデータの圧縮を試してみてください。