コードを書いているときに、「この処理をする関数、前にも書いたな…」と思うことって、よくありますよね。
何回も何回も同じコードを書くのは非効率で、ウェイストオブタイムです。
なので、よく使う自作の関数は一つのパッケージにまとめてあげちゃいましょう!
- 対象読者
- 自作関数をつくったけど、管理の仕方が分からない方
- PYTHONPATHの通し方を知りたい方
- 内容
- 自作関数の管理術を習得できる
- 車輪の再発明とはおさらば
- Pathの通し方を完璧に理解できる
- 実行環境
- Windows 10
- Python 3.6
パッケージにPATHを通す
今回は、Cドライブ直下にMyModuleフォルダ(C:\MyModule)がある場合の設定をしていきます。
「パス」で検索して、【環境変数を編集】
【ユーザー環境変数】→【新規】
【変数名】を「PYTHONPATH」
【変数値】をパッケージのディレクトリに(C:\MyModule)
【OK】!
おわりに
最初のうちは、自作モジュールのことなんて特に気にする必要もありません。
段々とpyファイルが増えて、「同じような処理を何回も書いて消耗してるな~」と思い始めたら、工夫してみてください。