今回は、Adblock for YouTubeというYouTubeの広告をブロックするGoogle Chrome拡張機能について解説します。
YouTubeで動画を観ているときに、何度も何度も広告が表示されてうざったいなと思ったことがある人は少なくないと思います。
収益を上げるために広告を入れなければならないのは重々承知していますが、それでも「そんなところで広告入れるのかよ!」みたいな最悪のタイミングで広告を入れられるとイライラが募ります。
できれば、うざい広告なしで快適に動画を視聴したい方がほとんどだと思います。
Google ChromeでYouTubeを視聴する場合、「Adblock for YouTube」という拡張機能を使えば、YouTubeの広告を自動でブロックすることができます。
動画の途中で挿入される広告をスキップできるのはもちろんのこと、タイトル下や動画横に表示されている広告も自動でブロックすることができます。
- Windows 10
- Google Chrome 72
- Adblock for YouTube 5
AdBlockとは
AdBlockとは、広告をブロックする機能を持ったアプリやソフトウェアのことを意味します。
今回は、YouTubeの広告をブロックするAdBlockとして「Adblock for YouTube」という拡張機能を使用します。
日本のchromeウェブストアでは「YouTube™のための自分好み」という名前の拡張機能になっています。
Adblock for YouTubeの主な特徴は次の通りです。
- 約400万人のユーザーが利用
- YouTubeの動画広告をブロック
- YouTube内の邪魔な広告もブロック
- YouTubeのアノテーションを非表示できるオプション付き
YouTube広告ブロック拡張機能「Adblock for YouTube」の追加方法
次のリンクから、chromeウェブストアにアクセスします。
chromeウェブストア
検索ボックスで「YouTubeのための自分好み」と検索します。
すると、検索結果にYouTubeのための自分好みという拡張機能が表示されるので、【Chromeに追加】をクリックして拡張機能を追加します。
拡張機能の追加が完了したら、特に面倒な設定などすることなく、広告ブロック機能が追加されます。
YouTubeの広告をブロックしたい場合は、【Ad blocking】のトグルボタンをオンにします。
YouTubeのアノテーションを非表示にしたい場合は、【Annotations blocking】のトグルボタンをオンにします。
YouTubeの広告がブロックされているか確認
それでは実際に、YouTubeの動画再生ページを開いて本当に広告がブロックされているのか確認してみましょう。
Adblock for YouTubeを有効化する前の状態です。
Adblock for YouTubeを有効化すると、次のように広告がブロックされていることが確認できます。
まとめ
今回はYouTubeの広告をブロックするGoogle Chrome拡張機能Adblock for YouTubeについて解説しました。
Google ChromeでYouTubeを利用している方はぜひこの記事を参考にしてAdblock for YouTubeを追加してみてください!