【大学生】レポートの正しい引用と参考文献の書き方(サンプル付き)

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こんにちは!くろやぎ(kuroyagi_info)です。

はじめに

この記事では、レポートを書く際の正しい引用と参考文献の書き方を紹介します。

大学生になるとレポートや論文を書く機会が増えます。レポートを書く際には、本や雑誌、ウェブサイトなどから情報を収集して、その情報をもとに自分の意見を述べることになります。その際、正しい引用の仕方、参考文献の書き方を知らないと「正しいレポート」を書くことができません。この記事を読むことで、今後引用方法と参考文献の書き方に困ることはなくなるはずです。

注意
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講義の担当教員によって、レポートの型が異なる場合が多く存在します。なので、「フォーマットが指定されていないときに最低限の体裁を整える」という前提で、本記事を参考にしてください。

対象読者

  • レポートを書く際の正しい引用方法を知りたい
  • レポート執筆時に文献を参照したが、参考文献リストの書き方がわからない
  • 引用と参考文献の書き方の例を知りたい
  • レポートを書く際に役立つ参考書を知りたい

内容

  • レポートの正しい引用方法
  • 参考文献リストの書き方
  • 実際に引用例を確認することで、正しいレポートの書き方を理解
  • 私がレポートを書く際に実際に使用した参考書を紹介

レポートでの引用の仕方

https://images.unsplash.com/photo-1434030216411-0b793f4b4173?ixlib=rb-1.2.1&ixid=eyJhcHBfaWQiOjEyMDd9&auto=format&fit=crop&w=400&q=60

引用の方法は2種類ある

まず大前提として、引用の仕方には次の2種類が存在します。

  • 引用方法
    • 文章をそのまま引用する(Quotation)
    • 自分の言葉に直して引用する(Citation)

文章を引用する(Quotation)とは、他の人が書いた文章をそのまま引用することです。引用符(「」または『』など)で引用部分を囲み、出典を明示する必要があります。引用することで、他者の意見や知識を直接引用できます。

一方、自分の言葉に直して引用する(Citation)とは、他者の意見や知識を自分の文章に組み込む際に、その内容を自分の言葉で表現しつつ、出典を明示することです。直接引用するのではなく、他者の意見や知識を参考にして自分の文章を作成する場合に用います。

QuotationとCitationの違いは、引用する際に元の文章をそのまま引用するか、自分の言葉で表現しつつ引用するかという点です。ただ、後者の引用方法の使用はあまり推奨されていません。なぜなら、元の文章に書かれている意味を誤って理解してしまったり、飛躍した論理を勝手に付け足してしまう恐れがあるからです。なので、ここでは文章をそのまま引用する際の具体的な書き方について解説します。

文章をそのまま引用する

文章をそのまま引用する方法は次の通りです。

引用文の書き方
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(本文)
木下(1)によれば、「一つ一つの引用についてその出所を明記することはレポート作成者の義務である」と述べている。

(参考文献リスト)
参考文献
(1)木下是雄『レポートの組み立て方』(1994)筑摩書房,p.242

文中の引用部分は「」でくくり、一字一句間違えないように注意します。また、引用した文献の著者の名前に上付き文字で、参考文献のリストの番号を付けます。「木下(1)」という部分です。この書き方以外にも、「木下(1994)」という風に、「著者名(発行年)」という書き方でもOKです。 引用した文献はレポートの最後に「参考文献リスト」としてまとめて記述します。詳しい参考文献リストの書き方は後述します。 上の例は引用文が短いため特に気にする必要がなかったのですが、引用文が長くなってしまう場合は、以下のようにインデントを使って記述すると読みやすくなります。

引用文の書き方
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(本文)
木下(1)はレポートの引用について以下のように述べている。

    複数の著者による文献を引用するときには、本文中では、
    初出のときにはなるたけ全著者の姓をならべるが、
    2回目以降は「田中ら」のように書くのが通例である。

(参考文献リスト)
参考文献
(1)木下是雄『レポートの組み立て方』(1994)筑摩書房,p.242

大切なのは、「自分の主張を示す文」と「引用文」の区別がはっきりしていること。両者を混同して自分の意見であるかのように引用文を記述するのは禁物です。

レポートでの参考文献リストの書き方

https://images.unsplash.com/photo-1583791134110-6df951e8b51d?ixlib=rb-1.2.1&ixid=eyJhcHBfaWQiOjEyMDd9&auto=format&fit=crop&w=400&q=60

参考文献リストの書き方にはフォーマットがあります(ただし前述したように、細かな規則は教員によって異なることがある)。これはレポートを書く際の約束事の一つです。具体的には次のように書きます。

著者名『書名』(発行年)出版社,掲載ページ
  • 著者名:本を書いた人の名前
    • 編集者の名前を書く場合もある
  • 書名:本のタイトル
    • 副題まで含める
  • 発行年:本が発行された年
    • 「第〇刷」の年ではなく、「第〇版」の年
  • 出版社:その本を刊行した出版社や発行者
  • 掲載ページ:引用した箇所が記載されているページ
    • 単数ページ:「p.3」
    • 複数ページ:「pp.46-50」

参考文献が多数存在する場合は、著者名の五十音にするなど、何らかの規則に従って並べ替えをしてリストの番号をつけるようにします。

ウェブサイトの引用

ウェブサイトの情報は執筆者が不明である場合が多く、その記事の信頼性(どれだけ事実に対して忠実に記述しているか)や権威性(社会的にどれだけ権威のある人が執筆をしているか)が保証されていない場合が多いです。なので、教員によってはウェブサイトからの引用を禁止している場合があります。ですが、有用な情報を提供しているウェブサイトが存在するのも事実で、ウェブサイトからの引用をする場合もなきにしもあらずです。その際の参考文献リストの書き方を紹介しておきます。

著者名『記事のタイトル』URL(閲覧日)

著者名は不明であるが多いため、ウェブサイトやメディアを運営している会社や団体名を書いておくのが無難です。記事のタイトルやURLはブラウザのタブやアドレスバーに表示されているので、そこから確認できます。ウェブサイトを参考文献として使用する際に忘れてはならないのが閲覧日です。紙媒体の本や雑誌と比較し、ウェブサイトはページを後から更新可能であるので、「自分がこの日時に閲覧したときには該当の情報が存在した」ということを証明する必要があります。閲覧日を書かないとレポートの受け取りを拒否される場合もあるので、必ず記述するようにします。

大学でのレポート課題に役立つ参考書

おわりに

https://images.unsplash.com/photo-1454165804606-c3d57bc86b40?ixlib=rb-1.2.1&ixid=eyJhcHBfaWQiOjEyMDd9&auto=format&fit=crop&w=400&q=60

今回は正しい引用方法、参考文献の書き方を解説しました。また、これら以外にもレポートや論文を書く際にはある程度決まった型というものが存在します。理系のレポートであれば、「概要→緒言→本論(理論→実験方法→結果→考察)→結言→…」という流れは大前提になっていて、これを無視すると「君はレポートのレの字も知らないんだね」と嘲笑われます。 担当教員が親切ならば、一からレポートの書き方を教えてくれると思いますが、「自力で調べて勉強するのがあたりまえです」というスタンスの方が多いのも事実。レポート作成は、ビジネスや学術分野において重要なスキルです。日々のレポート作成を通して、正しい書き方を身に付け、自分自身の論理力や表現力を向上させることが大切です。今後の成長に繋がるスキルを身に付けるために、ぜひチャレンジしてみてください。

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